【Raspberry Pi 3 Model B】環境構築 その2 (初期設定、解像度設定、SSH有効化、他)

シングルボードコンピュータ(SBC)

以下記事の続きです。

【Raspberry Pi 3 Model B】環境構築 その1 (OSインストールまで)
目的シングルボードコンピュータ(SBC)学習にあたって、Raspberry Piの開発環境構築を行います。※といってもOSインストールまでなら、現状ではかなり洗練化が進んでおり難しいことはほとんどありません。Ras...

前回記事ではRaspberry Pi OSが起動するところまで紹介しました。引き続き、表示されるポップアップ内容に従い初期設定を行います。あわせて画面解像度の設定とSSH有効化などについても説明します。

初回起動時の設定

初回のOS起動後、以下の設定を促す画面が表示されるので必要に応じて設定を行います。

  • 地域・言語の設定
  • パスワードの設定
  • スクリーンのセットアップ
  • WiFiの設定
  • ソフトウェアアップデート

地域・言語の設定

Country, Language, Timezoneを選択します。

パスワードの設定

デフォルトのユーザーアカウントである”pi”のパスワードを設定します。

スクリーンのセットアップ

表示内容に従い、必要に応じてチェックボックスにチェックを入れてください。

WiFiの設定

WiFiに接続する場合は、表示内容に従いアクセスポイントの選択します。

次にアクセスポイントのパスワードを入力します。

「Next」を押下して接続します。

ソフトウェアアップデート

ネットワークに接続した場合、ソフトウェアのアップデートを促されますので「Next」を押下してアップデートを開始します。完了まではかなり時間がかかりますが、アップデート実行中にターミナルを開いたりメニュー内容を確認したりといった操作は可能です。

初期設定完了後、画面表示に従い再起動します。

スクリーン解像度の設定

再起動後、必要に応じて接続しているディスプレイの解像度に合わせて設定を行います。

SSHの有効化

デフォルトではSSHが無効になっているため、必要に応じて有効にします。

必要に応じた各種ソフトウェアのインストール

Ubuntuなどと同様に、必要に応じて各種ソフトウェア、ツールをインストール可能です。使用者の好みに合わせてカスタマイズしましょう。

筆者はとりあえずvimをインストールしました。

$ sudo apt install vim

必要に応じて.vimrcを設定しておきましょう。

$ vi ~/.vimrc

筆者の設定を参考までに紹介します。

syntax on
set encoding=utf-8
set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8
set fileformats=unix,dos,mac
set mouse-=a
set tabstop=4

プログラミング環境について

Raspberry Pi OSをインストールした時点で、デフォルトでC言語によるネイティブプログラミング環境がインストールされています。以下の記事で紹介している「Hello world」のコンパイル、実行を試してみるのもよいかと思います。

【初心者向け】C言語プログラミングを試す環境
目的組込み開発の現場では、なんだかんだでC言語が一番多く用いられており基本の開発言語となります。パソコンでお手軽にプログラミング・コンパイル・リンク・実行が試せるネイティブ環境-((-自分(ここではパソコン)のCPUで動かすプログ...

クロス開発環境についてはいずれ機会があれば説明したいと思います。

また、以下記事で紹介しているSplintをインストールして活用することも可能です。

【初心者向け】静的解析ツールの活用
静的解析とは皆さんはコンパイルの際に、Warning(警告)メッセージが出力されたらどうしていますか?WarningはErrorと異なり、残っていたとしてもバイナリが出力されますし、必ずしも不具合に直結するとは限らないため...

上記記事にもある通り、Splintのインストールは以下の通りです。

$ sudo apt install splint

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