プログラミング中心に考えた場合、どういったキーボードが向いているのか?という議論があります。職業プログラマとして、あくまで私の身の回りに限定した話になりますが、結局のところ「人による」という結論になりそうです。
職場で使用しているノートパソコンPanasonic Let’s noteのキーボードがわりと優秀ということもあり、別途でキーボードを外付けして使っている人は少数派です。私自身もつい最近までキーボードには頓着していなかったんですが、家でREALFORCEを使うようになってから少しづつ気に掛けるようになり、それと同時に周りの人がどんなキーボードを使っているのか気になり始めました。
ざっと観察してみたところ、REALFORCEやHHKBといった有名どころを使っている人もいますが、意外に多いのがカチャカチャといい音(?)がするメカニカルキーボード。最近だとメカニカルキーボードはゲーミングのジャンルが多い気がしますが、さすがに7色に光らせている人はおらず、打鍵時のカチャカチャ感に心地よさを感じている人が多いのかなと想像しています。バネの音や底打ちの音が鳴り響くので自己主張というか仕事してる感を出しやすいというのがあるのかも(笑)
自分はといえば、そんな周囲の状況の影響を受けてメカニカルキーボードのRazer BlackWidow Lite JPを使ってます。Razerはバリバリのゲーミングデバイスメーカーですが、このキーボードはデザインもシンプルでLEDを点灯したとしても白単色なんで仕事場でもさほど浮いたりはありません。ただ、やはり音は少し気になります。もともと静音タイプで更に静音Oリングも装着しているのですが、Let’s noteのキーボードがほぼ無音ということもあって、カチャカチャ音が鳴り響くメカニカルキーボードは自分だけではないとはいえ、ちょっと周りの目が気になります。他の人の打鍵音はさほど気にならないし、わかっていて使ってはいるんだけど自分が出す音はどうしても少し気になってしまいます。ただ、打鍵感とか打鍵音からくる爽快感みたいなものがあり仕事への没入感は高まっているような気がします。
ちなみに家で使っているREALFORCEは2台あって、初代のテンキー付き30gとR2テンキーレスの静音30g。どちらも30gですけど、打鍵感は全く違います。経年劣化もあるとは思いますけどR2の方がかなりソフトに感じます。初代はメカニカルキーボードとは音質が違いますが打鍵音がそれなりにあります。R2は静音タイプだけあってかなり静かです。コトコトコト・・・って感じ。
結局、キーボードはプログラミング効率にどれくらい影響があるのか?といわれると、よっぽど酷いキーボードでなければ大差ないのかなと個人的には思います。レンタルのデスクトップPCのキーボードとかは結構酷いのもあって、そういうキーボードでは指がおかしくなるというかそもそもプログラミングする気にはならないというのはありますけど。
プログラマにとってのキーボードといえば、US配列か日本語配列か論争もありますね。自分は長年使ってきてすっかり慣れてしまった日本語配列から離れられない気もしますが、かな入力するわけでもないですし、よりシンプルで合理的なUS配列を好む人の気持ちもわかります。若いころは仕事でSUNワークステーションとかも使ってましたので、今でも移行しようと思えばできると思うんですが、仕事柄複数のPC環境を行ったり来たりすることもあるので、そういった場合に戸惑ってしまうことの方が気になります。
ということで、Razer BlackWidow Lite JPは結構おすすめです。
質実剛健や日本製を好む方にはREALFORCEがお勧めです。いろいろな仕様があるので自分に合ったものを選んでください。ちなみに私が使っているモデルはこれのアイボリー。

REALFORCEですが、最新R3シリーズも発売されました。ワイヤレス接続対応モデルは待ち望んでいた人も多いんでしょうね。
コメント